2021.10.21中学生の皆さんと交流!
10月16日(土)14時より、2022年度の「コース説明会」が開かれましたた。
幼児教育・音楽コースも男子生徒をお迎えする運びとなりました。今回の説明会には3名の男子中学生が参加してくれ、次年度に向けての期待も膨らみました。
説明会は、日ノ本短期大学の濱田教授のお話からスタート。高大連携を活かした「日ノ本5ヵ年計画」や「保育士を取り巻く社会状況」「園長時代の体験」などの話がありました。途中、保護者の方々の大きく頷く姿が印象的でした。
その後、本校2年次3名による、“年間活動の紹介” “絵本の読み聞かせ体験”へと進みました。「絵本はこのように持つんだよ。」「表紙の絵も見せてね。」など、3名は立派な“先生役”を務めてくれました。中学生の皆さんも、びっくりするくらい上手に絵本を読んで、教室いっぱいに笑顔があふれました。
次回のオープンキャンパスも楽しい企画を準備しています。是非参加してください!
2021.9.1学園祭に向けて(幼児教育・音楽コース)
幼児教育・音楽コースでは、学園祭で創作劇を披露するのが恒例となっています。
昨年度はコロナウイルス感染症の影響で、断念したため今年度は気合十分!
成功に向けて準備真っ最中です。
また、劇だけでなく模擬店でも活躍します。
後3週間後!
あっと驚く3年幼教コースをお楽しみに!!
2021.8.12男子生徒諸君!保育園・幼稚園の”せんせい”になろう!
日ノ本学園高校は、2021年度より一部で男子生徒の受け入れを開始しました。2022年度は、さらに「幼児教育・音楽コース」にもその枠を広げます。
今回は、姫路日ノ本短大付属幼稚園で毎日生き生きとお仕事をなさっている種田 暁(おいたあきら)先生を紹介します。種田先生は、保育教諭として14年勤務されています。幼少の頃、通っていた幼稚園で一人の優しい男性教諭と出会ったことがきっかけで「保育」の道を志したそうです。そして、その時の経験から、園児たちに接する時「どの子も平等に愛すること、子どもの思いに寄り添うこと、本気で遊ぶこと」を大切にされています。
園児たちは、そんな種田先生が大好きです。
現在、社会的にも男性保育士・男性幼稚園教諭の増員が望まれています。「保育」の道を志す男子生徒諸君、本校で学び、元気で優しい「せんせい」を目指しませんか?
2021.7.15やっと行けたよ”幼稚園” (幼稚園訪問)
生徒たちが1番楽しみにしていた「幼稚園訪問」に行くことができました。園児たちと高校生の「お姉ちゃん先生」は相思相愛。どちらもが待ちに待った機会となりました。まだまだ気を緩めることができない感染状況の中、短時間の訪問となりましたが、生徒達はこの貴重な時間を無駄にすることなく真剣に学びました。礼拝では「お祈りの歌」を園児と共に歌い、各クラス担当の保育士さんからのリクエストの絵本を園児の前で読ませていただきました。今回は5人がチャレンジ!「お祈りの歌」も「絵本の読み聞かせ」もちゃんと自分たちで事前に練習しました。「ただ見学して楽しかった」のレベルから一歩、二歩と成長してくれた生徒たちの姿を見ることができました。
2021.6.22コース集会!129回生(1年次)を迎えて
幼児教育・音楽コースは大盛況!
今日は、129回生(1年次)の総合コースの中で、「幼児教育・音楽コース」に興味のある皆さんを迎えて『プチ・コース集会』を行いました。
“自分たちのコースは自分たちで紹介するぞ!”と3年の2人が名乗りを上げてくれました。「何を紹介したら私たちのコースの良さが分かってもらえるのかな?」「これは言いたい!」「赤ちゃんの抱っこの仕方だって教えてあげられるし・・・」エトセトラ、エトセトラ・・・。3年生の2人にコース担当教員で、前日まで、あれこれ手直しを重ねました。
“保育士さんを目指す”という共通の目標を持つ仲間が年次を超えて協力し、切磋琢磨するコースに育てたい。担当教員の密かな思いです。皆で頑張るぞ!
2021.6.22幼教ガーデニング「初夏」!
もう何年になるでしょう。私たちは、姫路市公園緑地課さんから花苗をプレゼントしていただき“幼教ガーデニング”を続けてきました。この日も、もはや夏といっていい日差しの中、「ポーチュラカとサフィニア」の植え付けを行いました。写真は2年幼教生徒たちとコース教員2名の合作です。花壇は“ある形”を表現しました。分かりますか?
はい、そうです。幼教コース2年生徒たちの熱い「ハート」が見えますよね。咲いてくれるお花に、見て下さる皆様に“愛”をこめて。
毎年厳しくなる日本の夏。1日でも長く咲いてほしいな~。
2021.6.14ある日の”レッスン室”
幼児教育・音楽コースは他のコースと比べて‟音楽”の授業が多く開講されているのも特徴の一つです、‟音楽レッスン”の授業では音楽大学並みのレッスン室(個室・グランドピアノ常備)で一人ひとりの進度に合わせた曲を勉強します。また、昼休み、放課後には希望者に開放され、部活の個人練習や他コースの生徒もピアノに親しんでいます。今日は、FAコースの二人が懐かしい‟童謡”を弾いていました。二人とも将来は保育士さんを目指しているとのこと。楽譜が‟タブレット上”なのが今風です。本校では、FAコースに在籍しながら幼児教育・音楽コースと同様の授業を受講することもできます。頑張っている二人に‟エール”を送ります。
2021.5.18命とかかわる保育現場
今回の「保育演習」の授業は「保育学入門」と題して姫路日ノ本短期大学の中重先生が園児の命と安全を守る保育について、高校生にもわかりやすく教えてくださいました。生徒たちは今回のテーマに緊張感を持って臨みました。“どんな時に子供の事故って起こるんだろう?”“年齢によって安全な環境って違うの?”など、グループディスカッションでは真剣な表情で話し合う生徒たちの顔が少し頼もしく見えました。ちょっぴり肩に力が入った後は、“インスタ映え赤ちゃんグッズ”を手作りしました。“?”になってしまったグッズでも“オリジナリティが素晴らしい”とお褒めの言葉をいただき、最後はやっぱり笑顔での締めくくりとなりました。
2021.4.28今日の気分は、ちょっぴり園児??
“保育演習”授業報告第2弾!
4月28日(水)は、姫路日ノ本短期大学付属幼稚園の藤原園長先生の講座を受講しました。まず始めに、園長先生は生徒たちを“園児”に見立てて、“アヤメ”や“コイノボリ”の折り紙を教えてくださいました。「“園児”に教えるように話すわね。」でスタート。実際の保育現場の臨場感を感じながら色とりどりの折り紙が完成。生徒たちはつかの間、童心に戻って楽しみました。カラフルな“コイノボリ”や“アヤメ”は次回の美術の授業で壁面作品に仕上げます。
また、園長先生は「三びきのやぎのがらがらどん」を生徒の前で読んでくださいました。役によって声を使い分けての「話術」に、教室はシーンと静まり返り絵本の世界に浸りました。今日もたくさん“学び”ました!
2021.4.26気分はちょっぴり短大生?(保育演習授業)
水曜日5・6限は、幼児教育・音楽コースに特化された「保育演習」の授業です。今回の5限は、短大の保育実践演習室にお邪魔して中重先生(短大准教授)の授業を受講させていただきました。中重先生は、2・3年合併で約30名の生徒とほぼ初対面にも関わらず、広い教室は生徒たちの歓声と笑い声・かけ声で溢れました。楽しいゲームを通して「保育現場では簡単で面白いゲームが役立つよ。今から気をつけて知っておこう。」とさりげないアドバイスがありました。
「絵本の読み聞かせ」にも数人の生徒が初チャレンジ。「保育士さんは必ず事前に下読みをしている。絵本によっては早口言葉のように読んでも楽しいよ。」と準備の重要性、読み方一つでも柔軟な発想が大事だと教えてくださいました。50分があっという間でした。生徒のみならず、見学させていただいた高校教員も大いに楽しみ、勉強しました。