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幼児教育・音楽コース

2024.11.5コースの日(幼児教育・音楽コース)

幼児教育・音楽コースのコースの日の午前は、1年次がリトミック講習会、2・3年次が幼稚園訪問を行いました。

幼稚園訪問では、ハロウィンの折り紙をたくさん準備し、園児さんに顔を書いてもらったり、黒の画用紙に張り付けたものをプレゼントしました。

 

 

子供たちの喜ぶ姿を見て高校生もニッコリ!準備は大変でしたが貴重な経験となりました。
学校に戻ってからは訪問活動記録を書き、気づきや学びを整理します。

普段学ぶことのできない「現場」を知ることができました。

2024.10.31体育大会の活躍(幼児教育・音楽コース)

先日行われた体育大会では日ノ本幼稚園の園児さんたちにも参加してもらいました。

玉入れと30m走に出場した園児さんたちは高校生に負けないくらい元気いっぱい、一生懸命参加してくれました。

園児さんたちの誘導やサポートとして幼児教育・音楽コースの3年次が担当しました。

準備運動や、競技説明など、園児さんに伝えることは簡単なことではありませんが、日頃、授業で学んだことが活かされる場となり、生徒たちも楽しんで取り組んでいました。

 

2024.10.25秋の壁面づくり(幼児教育・音楽コース)

幼児教育・音楽コースは「秋」をテーマに学年対抗壁面コンテストを行いました。

各年次アイディアを出し合い、工夫を凝らした作品となりました。授業だけでなく放課後に残って作業をしている姿も見られました。

完成した作品をチャペルロビーに飾り、全校生徒にアンケートを実施しました。

さて、皆さんはどの作品が好みですか?

2024.5.14こどもフェスティバル 5月5日(日) 幼児教育・音楽コース

5月5日(日)は朝からこどもの館で行われたこどもフェスティバルにボランティアとして参加し、それぞれ5つのグループに分かれて活動しました。

自己紹介から始まり、準備、受付を行う人やルール説明をする人などに分かれました。私はルール説明をする事になったのですが、自分が分かっていても相手に伝えることがとても難しく、どのように説明したら伝わるのかなと不安な気持ちがありました。しかし、同じボランティア仲間が一緒に考えてくれて凄くありがたかったです。

11時頃子ども達を迎え入れ、パイプライン(たまころがし)のグループを担当しました。ルールを簡単に説明すると、4種類のボールがあり プラスチックボール(簡単)ピンポン玉(少し難しい)ゴルフボール(難しい)ビー玉(鬼ムズ)で、そうめん流しのようにボールをつなげ、バケツにボールを入れるという遊びで主に4人で遊べます。人数が足りない場合は、助っ人として私たちも一緒になって遊び、私も実践してみてゴルフボールとビー玉は、高校生の私たちでも難しかったです。
今回の主役の子ども達はたくさん来てくれており、一生懸命やっている姿を見て、真剣な表情やバケツにボールを入れてとっても嬉しそうな笑顔は忘れられないなと思いました。またボランティア活動の機会があれば、ぜひ参加したいです。

記事:坂 美紗輝(3年)

2024.3.11“2023年度、本当のファイナル!”(2024年 3月5日 幼児教育・音楽コース 1年次)

前回の「新着情報」で、今年度のファイナル行事の記事をあげましたが、「香呂こども園」さんのご厚意で、3月5日(火)に交流会を持つことができました。今回が、正真正銘の幼児教育・音楽コース2023年度のファイナル行事です。

先週が後期末考査期間だったため、準備の時間が思うように取れませんでした。

その中で、「絵本の読み聞かせ」「満開の桜」(作品)「園児たちへのプレゼント」など、自主的に帰宅後、頑張ってくれました。

今回の交流は、4歳児さんと幼教1年次との交流でした。サプライズで、5歳児さんが卒園式に披露する歌を2曲、歌ってくれました。生徒たち、身内になった気持ちで泣きそうになりながら聞かせていただきました。

4月に新入生として入学してくれた生徒たちも、1年の終りを迎え、心なしか大人になった気もします。

皆さん、自分の今年度の目標はクリアできましたか。新たな課題は見つかりましたでしょうか。

今回の経験を、次年度の幼稚園訪問に活かして下さいね。

来年も、幼児教育・音楽コースは独自の行事に積極的に取り組みましょう。

 

2024.1.31今年度ファイナル行事!! (2024年1月30日 幼児教育・音楽コース1年次)

幼児教育・音楽コース1年次、今年度、最後の幼稚園訪問でした。

今回は「三恵城山こども園」を訪問させていただきました。

バスで25分、初めてのみんなでの遠出となりました。

慣れ始め積極性が見えてきた生徒たちも、初めて訪れた園のため、最初は緊張でガチガチの様子でした。

「将来、保育士、幼稚園教諭を目指す高校生です!みんなと遊ぶことがお勉強です!一緒に遊んでくれますか?」と挨拶したところ、「いいよー!!」と元気にお返事してくれた園児さんたちのおかげで、少し緊張がほぐれました。

 

一緒に遊んでくれる園児の皆さんへのお礼の意味も込めて、「さんぽ」を振り付きで披露しました。最後は園児の皆さんも一緒に歌ってくれました。

今回も検温、手指消毒など感染予防対策を行って実施しました。

生徒たちの色んな表情を見ることができました。

幼児教育・音楽コースに入って、様々な実習をしてきました。

様々な人と関わることができました。

この経験を将来に活かして欲しいと願うとともに、今日までの実習に関わって下さった、方々に感謝の気持ちを忘れないで欲しいです。

<担任より>

2023.12.13幼教冬のガーデニング 2023年12月11日(幼児教育・音楽コース1年次)

クリスマスが近づくこの時期、幼児教育・音楽コースは冬のガーデニングを行います。今日は、1年次有志で植え付けを行いました。夏の植え付けの時とは比べものにならないくらいに手際が良く、写真撮影の先生が来るまでに植え付け終了してしまいました。

2024年度新入生をお迎えする時には、満開に育ってくれていると思います。

そして、大変残念ですが、長年お世話になった姫路市公園緑地課からの草花配布は、今回で終了となったとのことです。今まで、校内を明るくしていただき本当にありがとうございました。

2023.11.25「他のどの要素より発達全般の礎となるもの」 2023年 11月22日(水) (幼児教育・音楽コース2年次)

今日は、保育演習2年次の授業に姫路日ノ本短期大学の山本邑太先生をお迎えし、「児童養護と愛着について」の講義を受けました。山本先生は、施設保育士として、児童養護施設に勤務されていた経験がおありで、その経験から、発達基盤となる「愛着」について、高校生に分かりやすく伝えてくださいました。

「乳幼児期(1~2歳)に十分な心の安定や信頼関係を築けた子どもは、その後、社会性を獲得し、行動範囲を大きく広げることができ豊かな教育を受け成長することができる。君たちが大切に育てられたことで、ここでこうして勉強できています。」

また、幼児期の研究が進み、医学的に問題を抱えている場合と、後天的な事由からの問題とでは、同じ状態に見えても対処の仕方が正反対であること、その区別が非常に難しいことなども教えていただきました。

今日は、高校生たちがイメージする「保育士」とは違った側面を紹介していただけました。

講義終了後、山本先生を囲んで質問が続いた保育演習の授業でした。

 

2023.11.25「第1回 リトミック交流会」 2023年11月20日 (幼児教育・音楽コース1年次)

11月20日(月)に幼児教育・音楽コース1年次と姫路日ノ本短期大学付属幼稚園4歳児との「リトミック交流会」でした。生徒たちは、11月15日(水)の「コースの日」で学んだことを実践する機会です。

講師の先生の指示のもと、音楽に合わせて園児と楽しく触れ合う生徒たちは、大きな幼稚園児(?)のようです。

 

活動の終盤、今回の交流会に向けて振り付きで練習した「虹」を園児たちの前で発表し、一部分を園児と共に踊りながら歌う機会も得ました。講師の先生方の巧みなリードで、園児たちも“振り”を覚えてくれましたね。次回は、もっと自分たちがリードできるようになってくださいね。

2023.11.25「コースの日」!  2023年11月15日(幼児教育・音楽コース1・2年次)

数日前から、一気に朝夕が冷え込んできた11月15日、日ノ本学園高等学校は、3年次を除き、「コースの日」に取り組みました。幼児教育・音楽コースは、午前と午後で2つのプログラムに取り組みました。

午前:1年次 姫路日ノ本短期大学付属幼稚園訪問

園児と触れ合うことを目標に訪問しましたが、「絵本の読み聞かせ」や「手遊び」にも取り組みました。積極的に手を挙げての活動でしたね。

上手く出来ましたか?

 

2年次 ①高浜コスモスこども園、広峰保育園訪問

スクールバスを使用し、2園でこの日のために準備したグループ活動を発表しました。

練習の成果は出せましたか?緊張しましたか?

 

2年次 ②香呂こども園との交流会

姫路日ノ本短期大学の2教室をお借りし、香呂こども園5歳児さん2クラスをお迎えして、楽しく遊びました。園児たちは、どの遊びも“本気”でしたね。「もっと遊ぶ~」「鬼ごっこしよう!」と言ってもらえて良かったですね!

 

午後:1・2年次とも、「リトミック講座」と「小物作り」に取り組みました。「リトミック講座」は、今後予定されている姫路日ノ本幼稚園との「リトミック交流会」に向けた準備の位置づけの学習活動で、「小物作り」は訪問先の園にお礼のプレゼントとして作成に取り組みました。

全日、「保育」に関する貴重な体験、勉強の機会となりました。この日に向けて、様々に準備したことも

生徒たちの力になったと思います。