《生徒会長より》
僕は生徒会長になる際に、公約の一つとして「校則の緩和」を掲げました。そして、先生方とも話し合いを重ね、様々な提案をさせていただきました。しかし、現在の学校の状況を考えると、今すぐに校則を緩和することは難しいという結論になりました。
この結果に疑問を抱く方もいるかもしれません。ただ、皆さんは「自分は一度も校則を破ったことが無い」と胸を張って言えますか?これまで報告されているだけでも校則全体の違反が多くあります。このような状況で校則を緩和すると、さらに混乱を招く可能性があると判断されました。
ただし、これは「緩和は絶対に無理」というわけではありません。
校則を守る姿勢が見られるようになり、違反件数が減っていけば、先生方とも前向きに話し合いを進めることができるかもしれません。そのためには、皆さん一人ひとりが普段の生活を見直し、マナーやモラルを大切にする必要があります。
学校というのは先生方だけで作り上げるものではありません。「学校の主役は生徒たちだ。」これは、教頭先生がおっしゃられた言葉です。今こそみんなで一致団結し、先生方からの信頼を勝ち取り、より良い学校づくりをしていきましょう。僕たち生徒会も、精いっぱい努力していきます。
先日行われたクリスマスキャロリングについて、僕たち生徒会は田中先生と下里先生に取材をしました。
Qクリスマスキャロリングの感想を教えてください。
下里先生 「2回目の実施でしたが、高校生の参加が多く欠席も少なかったですね。みんな快く参加して、一生懸命に歌ってくれました。聞いていた人も楽しんでくれたようで嬉しかったです。よい経験、そして一生の思い出になればと思っています」
田中先生 「高校生は音楽の授業が限られている中で、「一生懸命歌う」という目標達成できました」
Q今年のキャロリングの出来はどうでしたか?
下里先生 「大成功でした。」
田中先生 「風が強く伴奏が聞こえにくかったようですが、頑張ってくれました」
Q生徒たちの頑張っていたところを教えてください。
下里先生 「「声を出して」と指導した時、しっかり応えてくれました。楽しそうに歌っている姿が印象的でした」
田中先生 「欠席が少なかったことです。特に1年次は参加へのプレッシャーもあったと思いますが、練習に積極的に参加してくれました。クリスマスキャロリングは、生徒たちの協力と努力によって素敵な時間になりました」
Q来年の目標は何ですか?
下里先生 「田中先生の力もお借りして、今年の改善点を解決していきたいと思います」
田中先生 「卒業生や、卒業する3年次にまた参加してほしいです」
《まとめ》
今年のクリスマスキャロリングも、参加してくれた生徒たちの協力と努力によって成功し、素敵な思い出となりました。来年は2025年12月13日にキャロリングを行う予定です。今年参加した生徒のみなさん、もうすぐ卒業される3年次のみなさんもぜひまた一緒に姫路の街で讃美歌を歌いましょう。
《生徒会が選ぶ今年の漢字》
生徒会活動を通して様々な経験を得られて、成長することができたから。「為せば成る、なさねばならぬ何事も、ならぬは人の為さぬなり」の言葉を意識し活動に力を入れました。
皆さんの今年の漢字は何ですか?今年一年を振り返ってみてください。
《今後の予定&ミニコーナー》
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- 1月の予定
8日 授業開始日
14日 リトミック交流会
(幼教2年次)
16日~22日 3年次卒業考査
24日 リトミック交流会
(幼教1年次)
27日~30日 2年次修学旅行
28日 1・3年次校外学習
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- ?クイズ?
〇新聞紙を逆さにするとどうなる?
〇農家の濱田さんはトラックにじゃがいも・玉ねぎ・人参を乗せて走っています。急カーブで何かを落としました。それは何でしょう?
前回のクイズの答え
〇しっぽが4つあって目が3つの人はどんな人?
ーー答え:お嫁さん(尾4目3)
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